糖尿病 闘病日誌

国内では、糖尿病の疑いがある人が740万人と言われ、50歳以上では4人に1人が糖尿病だとされています。 本ブログは、メタボリックな53歳男性が、糖尿病を宣告(ヘモグロビンA1c10.5 空腹時血糖値249)されてからの闘病日誌を綴っています。 すでに隠れ糖尿病や糖尿病治療中の方だけでなく、食後血糖値が高く糖尿病が心配な方の参考になれば幸いです。

ニュース・話題

糖尿病 足切断の信じたくない話

今日のライブドアニュースの記事ですが、

1.<日本で足を切断する人は年間2万足!

2万足って!(笑) 〇万人とかじゃなくて、〇万足という単位が、気味悪い!

メタボ検診の際に、医師に尋ねてみた。自分の足が腐りかけていて、気付かない馬鹿がいるんですか?

ストレートな質問に、ちょっと女医師も戸惑われた表情でしたが、「男の人って、お風呂に入っても、ちゃんと足を洗わない人が多いんですよね・・・」

へえ~、そうなんだ!足も洗わない汚い親父、が山といるんだ!?

自分はというと、手の指を使って、足の指を一本一本丁寧に洗います。

神経障害で、脚の感覚が無くならないよう、十分気を付けましょう!!

2.<世界では、糖尿病が原因で20~30秒に1本のペースで足が切断

これまたショッキングな話!

なんと、地雷を踏んで足をなくす人は30分に1本ということですから、地雷より危険な糖尿病、ということですね。

しかも、下肢切断した人は、7年以内に半分以上死んじゃうんだって!!怖すぎ・・・

肝に銘じましょう。

さて、私の近況ですが、1年前、2か月ほど、糖質制限と1日2万歩を週3回で、血液検査のすべての項目を30年振りに完全クリアして、天狗になっていました。

ところが、今年9月末に受けたメタボ検診で、ヘモグロビンA1Cが7.0に復活!

やばい!ということで、午前中は完全に糖質制限し、夕食もできるだけご飯無しのおかず&発泡酒(糖質ゼロ)にしています。

残念ながら、運動不足のせいか、この2か月余りで3キロしか痩せていません。

今日、下肢切断の記事を読んで、糖尿病対策に、気持ちを新たにして頑張ろうと思いました。

さあ、運動、運動。。。。大嫌いな。。。。

<トランス脂肪酸>含有食品に気を付けたい

糖質制限をやっていると、どうしても肉類の摂取が多くなります。肉類自体は、それほど悪い食材ではないのですが、脂肪も一緒に取り込んでしまうので、要注意だと言われます。

医者から、液体の脂肪はまだ大丈夫ですが、肉に付着する固体の脂肪はできるだけ避けて下さい、と言われたことがありますが、最近問題になっている「トランス脂肪酸」は液体の植物油にも含まれているようです。

トランス脂肪酸」は、海外では、表示が義務付けられたり、規制が掛かったりしているようですが、日本では完全に野放し状態のようです。テレビの健康番組でも、それほど取り上げられていないような気がします。

コンビニの食品や、ファストフードの商品、ス―パーのお菓子類などに、トランス脂肪酸が大量に含まれていて、そういった食品業界への配慮から、テレビでのアンチキャンペーン的なものを自主規制しているのかな??と疑ったりもします。

トランス脂肪酸の過剰摂取は、動脈硬化の促進、それに伴う心臓疾患や脳血管障害、アレルギー疾患のリスク要因になるという指摘がされています。血中の中性脂肪が増えますから、当然、糖尿病の促進要因にもなりえます。

マーガリンやサラダ油にも多く含まれているそうですから、野菜炒めなど、油を使う料理には気を付けたいですね。

とりあえず、自分は、ポテトフライ、ポテトチップなどの菓子類や、ビスケット、菓子パン類などは極力避け、大好物のから揚げ、餃子は、なるべく回数を減らすように努力したいと思います。

健康維持って、禁欲生活だな、とつくづく思います。

むしろ、好きな物を好きなだけ食べて、早死にしたほうが幸せなのかな??
そんな迷いも生じる今日この頃です。

大山のぶ代さん痴呆症のニュースにショック

ドラえもんの声で有名な大山のぶ代さんが痴呆症とのニュースがテレビを賑わせていますが、65歳以上の高齢者の7人に一人が痴呆症に罹患していると聞いて、驚いています。

実際、私の84歳の義理の母が痴ほう症(初期)で、要介護状態です。料理と韓国ドラマが大好きだったのに、今は料理もできませんし、韓国ドラマも見ようとしません。

四六時中、おしっこが出ないとぼやいています。10分前にしているのに、です。体の不調を一日中ぼやいていて、「この人、ほんまかなんなあ」というのが正直な気持ちです。

痴呆症の高齢者は、正直、厄介者、お荷物です。家内や実の母がそうなったら、感覚が違うのでしょうが、血の繫がらない、義理の母親になると、どうしてもそんな冷めた目で見てしまいます。

痴呆症というと、アルツハイマー型が一般的ですが、脳梗塞の後遺症としても発病します。私自身10年ほど前に、脳梗塞になり入院したことがあるのですが、何年かして、脳のMRIを見た時、驚きました。自分の脳味噌が、月の表面のようにクレーターだらけなのです。脳の血管があちこち詰まっていて、その周辺が溶けて穴が開いたようになっているのです。(半分以上が隠れ脳梗塞)

だから、自分は、アルツハイマーではなくて、脳梗塞性の痴呆に見舞われるんじゃないかと、心配しています。

幸い、家内のほかに、娘も3人いるので、誰かが介護してくれるだろうと少しは期待しているのですが、できれば、発病せずに、ぽっくり逝きたいと思っています。

糖尿病はやはり、痴呆症を発病させやすくするようですし、糖質で増加するAGEという老化促進物質も、曲者のようです。

大山のぶ代さん痴呆症のニュースを聞いて、適度の糖質制限と、野菜の摂取、適度の運動を心がけて、痴呆症にならない健康な毎日を送りたいと改めて思った本日でした。

ちなみに、日本では65歳以上の高齢者のうち、15%が認知症であり、2012年の時点で460万人いる、とのこと。20年前と比べると6倍にも増えているそうですが、その原因は、高齢者の増加もありますが、やはり栄養過多、糖質の過剰摂取が原因じゃないでしょうか??(憶測)

糖尿病同様、50代になれば、人ごとじゃなく、誰もが本気で考えないといけない病気ですね。なにせ、一朝一夕には改善できる病気ではないですから。

糖尿病専門医と健康食品はリピーターで稼ぐ

今から30分以内にご注文の方には、もう1個プレゼント!

先着1万名様に、無料で1瓶をプレゼント!

こんなテレビCMをよく見かけます。それでよく儲かるな、と感心しますが、要は顧客の囲い込みなんですね。

健康食品はリピーターが付きやすいので、無料でも何でも一度でも愛用してもらうというのが肝心です。

血糖値が不安な方は、まずは、専門医に診てもらいましょう。。。これも同じ。

予防医学は、患者を「呼ぼう医学」と言われています。

特に糖尿病は、リピーターになります。「糖尿病は完治しない」と吹き込まれ、このお薬を死ぬまで飲み続けて下さいと、餌付けされるのがほとんどの糖尿病患者の行き先です。

糖尿病専門医は本当に病気を直す気があるのでしょうか?

患者を「金のなる木」として見てはいませんか?疑心暗鬼です。

私は入院中に、白米をたらふく食べさせられました。運動もせず、ベッドでずっと横になっていました。

本気で血糖値を下げさせたいなら、白米を減らすべきですよね。運動もさせるべきですよね。

場所が無ければ、1日に数時間ランニングマシーンで走らせるか歩かせればいいですよね。

今になって、入院期間は、餌付けの期間だったなと思っています。二度とあの病院へは行きません。

私の昔の記事を読んで、触発されて同じ病院に入院された方もいましたが、値段の高いインシュリン注射を入院直後から2週間も打たせる病院なんか、怪しいですよ。

それに、インシュリン注射なんかしてもぜんぜん、下がらなかったですからね。

そんな私が、自己流の糖質制限を半年やっただけで、血糖値が正常値に戻ってしまいました。

リピーター目当てなので、皇潤も昔はお試しパックが6300円しましたが、今は4000円以下です。

彦摩呂の実践した低糖質ダイエットとは?

グルメリポーターの彦摩呂が、3カ月で21キロの減量に成功、ということでちょっとした話題になっています。

そのダイエット法が「低糖質ダイエット」。

あれ!?どっかで聞いたことがあるような。。。。

そう、いわゆる糖質制限ダイエット、と、どう違うの??

どう考えても一緒。ゴーストライターに本でも書かせて一儲けを企んでいるのでは??

今回の企画には、料理研究家も絡んでいるようだし、痩せた時のレポートに、料理レシピを付ければ、立派な本になりますよね。

でも、騙されたらいけません。そんな本はいっぱい出てるんだから。

糖質制限ダイエットの先駆者と言えば、高雄病院院長の「糖質制限ダイエット [ 江部康二 ] 」でしょう。

医学界からはいちゃもん付けられて、バッシングされていますが、それは、薬を服用せずとも簡単に糖尿病が治っちゃうからですね。

私も糖質制限半年で、10キロ近く痩せ、ヘモグロビンA1Cが、あっという間に正常範囲に戻りました。

糖質制限というと、完全に糖質を絶つというイメージがありますので、今回「低糖質ダイエット」という表現を使ったのは、そのほうが誤解がないということなのかもしれません。

彦摩呂のダイエットは、糖質を半分にして、野菜類を2倍摂るということらしいです。120キロを超えるような肥満ですから、20キロぐらいすぐ痩せるでしょうね。普通の体型なら、半年で5~10キロが限度でしょう。

それでも、糖質摂取を下げれば、確実に体重が減り、糖尿病の数値も著しく改善します。

医学界が未だにカロリー制限に拘っているのは、薬を止めたり、通院を控えたりされると困るからです。

内科の医者も製薬業界も、糖尿病はものすごく儲かる商売ですから。すぐに治ってもらっては困るのです。

通院もお薬も止めて、今日から低糖質ダイエット(=部分的糖質制限ダイエット)を始めましょう

お薬は、血糖値を下げるだけですから対症療法で、完治はできません。一生お薬代を払い続けるだけです。

浮いた医療費で、低速ジューサーでも買って、たくさんの野菜を採るほうがきっと長生きできると私は思います。

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