グルメリポーターの彦摩呂が、3カ月で21キロの減量に成功、ということでちょっとした話題になっています。

そのダイエット法が「低糖質ダイエット」。

あれ!?どっかで聞いたことがあるような。。。。

そう、いわゆる糖質制限ダイエット、と、どう違うの??

どう考えても一緒。ゴーストライターに本でも書かせて一儲けを企んでいるのでは??

今回の企画には、料理研究家も絡んでいるようだし、痩せた時のレポートに、料理レシピを付ければ、立派な本になりますよね。

でも、騙されたらいけません。そんな本はいっぱい出てるんだから。

糖質制限ダイエットの先駆者と言えば、高雄病院院長の「糖質制限ダイエット [ 江部康二 ] 」でしょう。

医学界からはいちゃもん付けられて、バッシングされていますが、それは、薬を服用せずとも簡単に糖尿病が治っちゃうからですね。

私も糖質制限半年で、10キロ近く痩せ、ヘモグロビンA1Cが、あっという間に正常範囲に戻りました。

糖質制限というと、完全に糖質を絶つというイメージがありますので、今回「低糖質ダイエット」という表現を使ったのは、そのほうが誤解がないということなのかもしれません。

彦摩呂のダイエットは、糖質を半分にして、野菜類を2倍摂るということらしいです。120キロを超えるような肥満ですから、20キロぐらいすぐ痩せるでしょうね。普通の体型なら、半年で5~10キロが限度でしょう。

それでも、糖質摂取を下げれば、確実に体重が減り、糖尿病の数値も著しく改善します。

医学界が未だにカロリー制限に拘っているのは、薬を止めたり、通院を控えたりされると困るからです。

内科の医者も製薬業界も、糖尿病はものすごく儲かる商売ですから。すぐに治ってもらっては困るのです。

通院もお薬も止めて、今日から低糖質ダイエット(=部分的糖質制限ダイエット)を始めましょう

お薬は、血糖値を下げるだけですから対症療法で、完治はできません。一生お薬代を払い続けるだけです。

浮いた医療費で、低速ジューサーでも買って、たくさんの野菜を採るほうがきっと長生きできると私は思います。