柔道メダリストの斉藤仁氏が54歳で亡くなりました。

自分と同じ世代の有名人が亡くなると、やはり気になりますね。

なんで死んだんだろう、自分はもっと長生きしたい、誰もそう思うんじゃないでしょうか。

有名人と呼ばれる方は、世間体も大事だし、人づきあいにも気が抜けないなので、どうしても不摂生になりがちだし、ストレスもたまりやすいのかもしれませんね。

斉藤氏の病は、「肝内胆管がん」だっそうです。肝内胆管がんと肝外胆管がんがあって、同じ胆管がんでも、前者は肝臓がんに分類されることも多いようです。

シロートの感覚ですが、肝臓の周辺の胆嚢やら膵臓やらは、なんだかミステリーゾーンで、異常を発見しにくいし、手術も難しそうな気がします。胆管は膵臓に繋がっていて、胆汁を運ぶ菅ということです。膵液を運ぶ膵菅とも合流するそうです。気になる人はググって下さい。

斉藤氏は2年間の闘病生活の末に亡くなられたそうです。体調が急に悪化し。。。の下りを読むと、「抗がん剤」のせいだろうかなどと、色々想像してしまいます。

胆管がんの原因はよくわからないそうです。そう、よく分からないのに、抗がん剤で治療(毒殺?)するんですよね。

原因が分からないんじゃ、対策しようがありません。とりあえず、抗がん剤でも打っとけ、て感じ??(単なる想像)

糖尿病予防は血糖値を上げなければいいだけですが、
がん予防としては、
煙草を吸わない、酒を飲み過ぎない。暴飲暴食を慎む、といった節度ある生活と、運動を欠かさないといったことくらいしか思い当りません。

そういえば、斉藤氏は、メタボだったような気がします。糖質制限でメタボを脱するのもひとつのがん対策になるのかもしれません。

健康維持って難しいですね。体に良いことを少しでも多く習慣化するしかないですね。

健康維持への思いを新たにするとともに、
日本柔道を支えてこられた斉藤仁氏のご冥福を心よりお祈りいたします。