最近聞いた言葉ですが、「癌や糖尿病を予防したいなら、食い改めよ!」という言葉が、妙に心に残っています。

なるほどね!「悔い改めよ、天国は近づいた。」という福音書のヨハネの言葉は有名ですが、なるほど、食い改めよ、とはうまく表現しましたね。

確かに、老化の原因になる糖質を減らし、野菜・キノコを多くとる生活に改めたいものです。最近、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの「乳製品が体に悪い」という説をYou Tubeで見て、驚いているのですが、これは賛否あるようですから、鵜呑みにせず、じっくりと見守りたいと思っています。

さて、最近の体調ですが、10月半ばに、耳下腺に腫物ができたので、耳鼻咽喉科に行きましたが、原因が分からないのに、多量の薬剤(抗生物質や抗炎症剤)を処方され、揚句に大学病院を紹介され、大学病院で生検を受け、MRIも受けたのですが、結局「原因不明」のまま処置が終わりました。大笑いです。

ネットの情報で、耳下腺腫瘍だと自分で診断していましたが、生検で注射器を刺して、吸い取ったら大量の膿がでて、腫れが無くなってしまいました。1週間後、悪い細菌も見つからず、MRIで見ても悪性の腫瘍では無かったようです。

耳下腺腫瘍だったらほぼ確実に入院・手術だったのですが、結局、膿を吸い取ったら、それでOKだったみたいで、手術したら、保険から20万円の手術給付金が出たのに、と逆にがっかりでした。結構、診療費や検査費を使わされましたが、結果、原因不明とは・・・・

人間の体は難しいんですよ。分からないことはいっぱいあります」これが、大学病院の耳鼻咽喉科部長の最後のお言葉でした。せめて、原因の可能性くらい示唆してほしかったな・・・

数万円を医療業界に献金したようなものです。こうやって、医療業界は儲けるんだな、という感じですね。

最近、You Tubeで船瀬さんの「抗がん剤で殺される」関連の動画や、近藤誠先生の「どうせ死ぬなら癌がいい」関連の動画をよく見ます。

もう自分も50代後半で、子供も4人育て上げたので、いつ死んでもいいかな、癌になったら、病院に行かないで自宅で静養して自然死しようかなと思っています。

糖尿病の通院もほぼやめてしまったけど、毎月5000円浮いて、お得な感じです。年1回のメタボ検診で血糖値とヘモグロビンA1cの測定で十分かな、と思っています。

通院をやめた不安感のおかげで、逆に、しっかり食事制限はできています。また、体重も確実に維持できていますので、あとは、「運動不足の解消」だけです。

ホント、運動嫌いなんですよ、困ったものです。