糖尿病 闘病日誌

国内では、糖尿病の疑いがある人が740万人と言われ、50歳以上では4人に1人が糖尿病だとされています。 本ブログは、メタボリックな53歳男性が、糖尿病を宣告(ヘモグロビンA1c10.5 空腹時血糖値249)されてからの闘病日誌を綴っています。 すでに隠れ糖尿病や糖尿病治療中の方だけでなく、食後血糖値が高く糖尿病が心配な方の参考になれば幸いです。

2011年06月

食後血糖値と老化

ためしてガッテンのアンチエイジングスペシャルを真夜中にやっているのを見て、やはり、糖尿病は恐ろしい病気だな、と改めて自覚しました。

人間の老化には、AGE(終末糖化産物)という物質が原因しているということが最近の研究で分かっているそうです。

このAGEにやられやすいのが、コラーゲンの多い部分、つまり、骨、皮膚、内臓などなんですね。つまり老化が現れやすい部分です。

そして、このAGEが増える原因になるのが、食後血糖値だそうです。

つまり糖尿病は、老化の速度を速めるということですね。そのほか、糖尿病で、他の病気のリスクが、動脈硬化で2~3倍、白内障で5倍、認知症で2倍になるそうです。

じゃあ、どうすればいいのか。食後血糖値を上げないように、糖尿病の治療ということに尽きますが、ためしてガッテンでは、具体的な方法で実際効果のある方法を教えてくれました。

答え:野菜類をごはん(糖質)より先に食べる

聞いたことがあると思いますが、野菜類を先に食べると、血糖値の上昇が緩やかになります。

これだけで、ヘモグロビンA1cの数値が2ヶ月で、1以上下がったという結果が出ていました。

糖尿病が、老化の速度を早めるという事実を知って、改めて、何とかしたいという気持ちになりました。


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ヘモグロビンA1c 6.0未満を目指したい

ヘモグロビンA1cの優等生だったので、自分は糖尿病だけど実は大したことない、と心の底で思っていた節があります。

昨年の10月には5.8まで下がっていたので、このまま完治か、などと甘い見通しを持っていました。それとともに、気持ちが緩んできて、薬を服用するまでになってしまいました。

最近はこんな感じです。
22.10.19・・・5.8 ※5.8は糖尿病としては優等生ですよね。
22.12.15・・・6.2
22.1.28・・・6.4
22.2.18・・・6.5
22.4.23・・・6.9 ※悪化しているのでメデット錠を始める(1日3回各1錠)
22.5.27・・・6.7 0.2だけ改善されたが、体重は増加傾向のまま。。。。

昨年6月(入院前)には、10.5あったわけですから、改善してはいるのですが、理想は、薬なしで6.0未満ですね。

3キロのダンベル運動と自転車は続けていますが、腹筋運動もやりたいと思っています。




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